電気の手続き

電気の移転手続きの手順

引越し日が決まりましたら、ご利用中の電力会社に連絡をして移転手続きをしてください。

「名前」「現住所」「引越し日時」「お客様番号」「引越し先の住所」など情報が必要になりますので前もって検針票や領収書を確認しましょう。

電力会社への連絡は引越しの1週間前には余裕をもって行いましょう。遅くとも2~3日前には、電話かインターネットで現在利用している電力会社に使用停止の申込みをしてください。

引越先が今までと異なる電力会社である場合は、引越前の電力会社には利用停止手続きを行い、引越先の電力会社には利用開始の手続きを行う必要があります。

利用停止に申し込むと、引越しの当日に担当者が来まして、メーターの確認のうえ電気料金の精算を行います。もし、確認に立ち会えない場合は、新居に請求書が届きます。また、電気料金の支払いを口座振替にしている場合は、口座振替での清算を選ぶこともできます。

電気の止め方・利用開始の仕方

引越元を退去するときは、分電盤内のブレーカーをすべて切って退出してください。
また、新居に越されたときは、入れ直してください。

電力自由化

電力自由化とは?

2016年4月より電気の自由化がはじまり、「新電力」と呼ばれる電気の小売事業者が地域電力会社の配電設備を用いて、電気を提供できるようになりました。今まで、一般のご家庭では決められた地域電力会社(東京電力など)しか利用できませんでしたが、現在は電気を安く提供している小売事業者を選び、利用することができるようになりました。

 

新電力では停電が増えたりしませんか?

電気の小売事業者(新電力)は、東京電力のような地域の一般電気事業者が所有する電線や設備を利用して電気をご家庭まで届けるため、停電の可能性は地域の電力会社と変わりません。また、新電力の発電量が不足した場合でも地域の電力会社がそれを補う仕組みになっているため、安心してご利用いただけます。

 

新電力はアパートやマンションでも利用できますか?

一戸建てはもちろん、アパートやマンションでもご利用いただけます。ただし、集合住宅全体で一括契約している「高圧一括受電」などをご利用の場合は、ご利用いただけない場合がございます。

電気料金の清算方法

最終分の電気料金の請求は前回の検針日から使用停止日までの日割り計算となります。
支払い方法は主に下記となります。

1.新居への請求書発行
2.口座振替またはクレジットカード
3.引越当日に電力会社の係員に支払い

各電力会社一覧

北海道電力 北海道
東北電力 青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島・新潟
東京電力 東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・群馬・茨城・山梨・静岡
北陸電力 富山・石川・福井・岐阜
中部電力 愛知・三重・岐阜・静岡・長野
関西電力 大阪・京都・奈良・兵庫・滋賀・和歌山
中国電力 岡山・島根・鳥取・広島・山口
四国電力 香川・愛媛・徳島・高知
九州電力 福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島
沖縄電力 沖縄
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