運転免許証の住所変更は引越先の管轄の警察署の運転免許課または運転免許センターで手続きをします。住所変更をしないままですと、運転免許の更新のハガキが旧住所に届いてしまうため更新がスムーズにできるように住所変更の手続きを行ってください。

手続きに必要な持ち物等
・運転免許証
・印鑑
・新住所の確認書類（住民票等）
・申請用写真（必要な場合がありますので事前にご確認ください。）

所有する自動車が保管されている場所を示す自動車保管場所証明書（車庫証明）ですが引越しの際には住所変更が必要です。手続きは引越し先の地域を管轄の警察署で行います。

1．自動車保管場所証明申請書
２．保管場所標章交付申請書
３．保管場所の所在図・配置図
4．保管場所使用承諾証明書
5．印鑑（修正が必要な際に使用するため、申請書に使用したのと同じもの）
6．手数料代

変更登車検証は「自動車検査証」といって、その自動車が保安基準に適合していることを証明するものになります。
車庫証明書が交付されたら車検証の変更登録を管轄の運輸支局で手続きをします。変更登録をしないと自動車税の請求書が旧住所に届き、引越先に届かない可能性があるので注意してください。引越しにともなって管轄の運輸支局が変わる場合はナンバープレートも変更になるため、自動車の持ち込みが必要です。

・申請書
・手数料納付書（自動車検査登録印紙を添付）
・自動車検査証（車検証）
・住所変更を証明する書類（住民票など）
・自動車保管場所証明書(新しい車庫証明書)
・印鑑
・手数料代

自動車保険の住所変更も必要になります。自賠責保険と任意保険、両方とも住所変更の手続きが必要です。連絡をする際は、自賠責保険証明書や任意保険証書を用意しておきましょう。

月極駐車場を利用の場合は、駐車場の契約を解約しましょう。１ヶ月前の事前の連絡が必要です。また、新居で駐車場を利用する場合は事前に近くの駐車場を探す必要があるので管理会社に相談して確認しておきましょう。