しっかり計画を立てないと前日に徹夜で荷造りなんて事態に…!
引っ越しといえば、まず荷造りです。一人暮らしでも物が多い方は手間をとると思いますが、家族の引っ越しとなると大変大掛かりな作業です。引っ越し当日の朝まで徹夜は当たり前、引っ越し業者が来る時間になってもまだ終わらないケースもよくあると思います。
また、荷造り中に昔の写真や思い出の品などが出てくると、つい思い出に浸ってしまいどんどん荷造りか長引いてしまうこともしばしば…
しっかりと「いる」と「いらない」を見極めるのが荷造りの極意です!断捨離をするとっておきのチャンスでもあるので、計画的に行いましょう。
荷造りの手順を確認しましょう!
まずは同じ大きさのダンボールを用意しましょう。大きさがある程度揃っているとトラックに積みやすくなり、数の把握もしやすので積みきれない心配も少なくなります。ダンボールは事前に引っ越し業者に手配してもうのをおすすめします。
そして、荷造りは部屋ごとに使っていないものから箱詰めをします。各部屋の一角に詰め終えたダンボールを重ねられるスペースを確保しておきましょう。ダンボールの移動だけでもかなりの肉体労働なので最初にダンボールスペースを決めておくと楽になります。
各ダンボールにはマジックで内容物と引っ越し先のどこに置くかを簡単に記入しておくと引っ越しがスムーズに行えます。
特に注意が必要なのはお皿などの割れ物や、開封済みの調味料類です。割れ物は引っ越しの衝撃で破損しないように古新聞やタオルで包み、「割れ物注意」とダンボールに記載をします。調味料類は液漏れしないようにしっかりとフタを閉め、ビニール袋に入れてからダンボールに詰めましょう。
粗大ゴミのお申し込みもお忘れなく!
いらなくなった衣類や食器、本などはリサイクルショップに持っていき処分するのをおすすめします。
そして、つい忘れがちなものが粗大ゴミのお申し込みです。粗大ゴミは事前の予約が必要なので引っ越しの1ヶ月前には粗大ゴミセンターに連絡をし、回収日を設定してください。
粗大ゴミまで引っ越し先に持っていくことにならないように余裕を持って進めましょう。